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クバール・スピアンは、11世紀中頃にウダヤディティヤヴァルマン2世によって創られた水中遺跡群です。ヴィシュヌ信仰に基づいた彫刻が多くみられます。
クバール・スピアンのクバールはクメール語で〔川〕、スピアンは〔底〕を意味し、併せて〔川の源流〕を意味する聖なる源流です。
近年郊外の見どころで人気を集めている観光スポットで、川底や岩場には多くのヒンドゥー教の神や神話の彫刻が彫られていてとても神秘的です。