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Siem Reap!

インドシナ半島の中央に位置するカンボジア王国は、自然豊かな農業国です。現在カンボジアにはアンコールワットとプリアヴィヒア 2つの世界遺産がありますが、かつてアンコール地方と呼ばれた場所に点在するアンコール遺跡は、大小合わせ1000以上あるといわれています。

ここでは、その中でも特に有名な遺跡や是非紹介したい場所を紹介します。

​西バライ貯水池

シェムリアップ市街中心部から車で約20分

スールヤヴァルマン2世によって造られたアンコール期最大の人口池です。中心部にある小島にはヒンドゥー教寺院の西メボンがあります。

サンボー・プレイ・クック

シェムリアップ市街中心部から車で約3時間

プノンペンとの中間に位置する、アンコール五大遺跡群のひとつです。大きな3つの遺跡群とその周囲に散在する150を超える遺跡からなります。

トンレサップ湖

シェムリアップ市街中心部から車で約30分

プノンペンとの中間に位置する、アンコール五大遺跡群のひとつです。大きな3つの遺跡群とその周囲に散在する150を超える遺跡からなります。

東南アジア最大の湖で、漁業が盛んに行われています。水上生活者の数も世界最大規模で、いくつもの村が存在しています。雨季と乾季では大きさが数倍変わります。

​タ・ソム

シェムリアップ市街中心部から車で約30分

ジャヤヴァルマン7世の時代に造られた仏教僧院です。かつては22体の神体が安置されていました。スポアンの木と一体化した東塔門からは遺跡発見当時の雰囲気が味わえます。

プリア・カン

シェムリアップ市街中心部から車で約20分

シェムリアップ市街中心部から車で約30分

ジャヤヴァルマン7世がチャンパ軍に勝利した記念に建てた仏教寺院です。仏教的要素の大半はヒンドゥー教徒によって破壊されてしまいました。〔聖なる剣〕の意味を持ちます。

スラスラン

シェムリアップ市街中心部から車で約30分

王と王妃のための沐浴池だったとされている人工池です。池の中央にはかつて塔が立っていた形跡があり、そこで王が瞑想していたと考えられています。

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